トピックス0001
1999.11.04 萩本
●以下のような内容がわかりやすく説明されています。
●挿絵や写真による事例紹介が多いので、文章を読まなくてもそれなりに説得力があります。
●ユーザビリティの専門書と比べると、わかりにくさの原因の定義や範囲などに若干の違いがあるような印象でしたが、全体としてはほとんど気になりませんでした。
●特別な知識を持たない一般の方や、これからユーザビリティを勉強しようとしている方の入門書として、非常に適していると思います。
●一般の消費者がユーザビリティに関心を持つきっかけとして期待します。
現在のところ、一般的な消費者は製品の使い勝手について苦しんだ経験がある人でも、製品選択の判断基準としてなかなかユーザビリティに目を向けようとしません。その結果、企業内外の専門家たちがユーザビリティの重要性を指摘しても、企業全体としてはユーザビリティへの取り組みが不十分にりがちです。
消費者がユーザビリティに関心を持つことによって、ユーザビリティが市場ニーズとして無視しがたいレベルに達すれば、企業としては対応せざるを得なくなります。この本が、消費者がわかかりやすい製品とわかりにくい製品を見分ける知識を持つためのきっかけになればよいと思います。
1999.11.04作成 2009.06.19フォーマット修正